VirtuaLink体験レポートいち早くお届け。色々あって地球が爆発。

By 2017年6月16日NEWS

2017年6月16日 22時00分

2017年6月23日よりスカイツリーに正式オープンする「VirtuaLink」の体験レポート コニカミノルタが360度宇宙を体験できるVR体験施設をオープン。しかもただのVRではなく、そのVRで見ている360度3D映像を、複数人で共有できる集団体験型のVR施設となっている。 プラネタリウム東京の記者がプレオープンに参加してきましたので、体験レポートをお届けいたします。
6/16(金)の体験会では朝から夜まですべて満席となっていました。平日でこの状態ですので、オープン直後は大変な混雑が見込まれます。 まず卵型のソファに座るのですが、このソファが驚くほどふかふかで気持ちいいです。体が包まれるソファといった印象です。

そして、なんとVRのマシンは昨年発売し、売り切れが続いているPlaystationVRを使用。未体験の人は、ついでにPlaystationVRも体験できてしまいます。

今回、体験したVRのプログラムは「ワンダーポッド」というプログラムです。今後、VRプログラムは増えていく予定だそうです。また、スカイツリーは一時的なもので、お台場のダイバーシティー東京に常設として設置されるそうです。お台場は2017年7月にオープン予定です。

さて、係員に促されるままVRを頭にセットすると、卵型の宇宙船の中の映像に入り込みます。宇宙船内のシャッターがしまっているので、宇宙は見えませんが自分は宇宙服を着て座っています。
一緒に来た人も同じ宇宙船内の隣の席に座っています。顔は見えませんが、顔を動かすとこちらを見たりしているのはお互いになんとなくわかります。ちなみに少し腰を浮かしてみたのですが、映像の中では座りっぱなしになるので、違和感がありました。座ったままが基本スタイルです。VRにコードが繋がっているので、そこまで自由に動けないです。

プログラムがスタートすると、ナビゲーターがでてきて一通り自己紹介を終えると、ようやくシャッターが降ります。すると、宇宙空間がどーんと広がるのですが、人間の脳は不思議で一瞬本当にふわっと浮遊感が味わえます。
やがて、地球や月、星座を作るゲームを一緒に参加しているみんなと協力プレイすることになります。といっても、実際に誰がどう動いているのはほとんどわからないため、ゲームが下手でも全く問題ないです。ルールはすごく単純です。コントローラなどもなく画面内に赤い点が常に表示されているので、それを目標物に合わせるだけです。ゲームの状況はその時、参加している人の成績よって変わるので、生の解説で状況に合わせて説明してくれます。

ちなみに参加した回では、色々あって地球が爆発してしまったのですが、爆発しないパターンもあると思われます。こればっかりはその時、参加した人たち全員の腕次第です。

まとめとしては、
VRでみるプラネタリウムをイメージをしていたのですが、今回のプログラム「ワンダーポッド」は、ゲームの要素が強く、プラネタリウムとは全くの別物です。ただ、宇宙を漂っている感じや浮遊感はプラネタリウムより強いです。プラネタリウムとはかなり異なるので、スカイツリー内のプラネタリウムに同じ日に行っても全く問題ないです。今後、プログラムも増えるそうなので、かなり期待できます。また、一緒に来ている人ととの協力プレーもあるので、デートにも最適です。

ワンダーポット

★集団体験型VR施設で絆を深める★
「コニカミノルタ VirtuaLink(バーチャリンク)」は、360度3D映像のバーチャル空間を、複数人で共有できる集団体験型VR施設です。VR機器として、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントが販売するバーチャルリアリティ(VR)システム「プレイステーション ヴィーアール」(PS VR)を採用しました。参加者は、PS VRのVRヘッドセットを装着することで、まるで360度映像の中に入ったかのような感覚と、ナビゲーターの生解説によるライブ感溢れる体験をお楽しみいただけます。

今回体験できる上映コンテンツ「ワンダーポッド」は、バーチャルの宇宙空間で、参加者全員が協力しながら、地球や星空を作り上げていくことで、より一体感を感じることができます。
大切な人と一緒に、ぜひ新しいバーチャル空間を体感してみてください。

★“天空” 5th Anniversary Exhibition★
6月26日にオープンする「コニカミノルタ VirtuaLink in 東京スカイツリータウン(R)」は、今年11月までの限定体験で、26席※を設置します。また、同じ東京スカイツリータウン(R)7階にある人気施設『コニカミノルタプラネタリウム”天空”in 東京スカイツリータウン(R)』の5周年を記念した展示も行います。これまでの歴史や新たなチャレンジなどを紹介します。
※うち2席は車いす席

★「コニカミノルタ VirtuaLink」無料体験会に先着700名様ご招待★
6月26日のオープンに先立ち、6月14日(水)~18日(日)にプレオープンとして、先着700名様を「コニカミノルタ VirtuaLink」体験に無料でご招待します。ご希望の方は下記サイトからお申し込みください。
http://virtualink.resv.jp/

★お台場・ダイバーシティ東京 プラザ(R)にもオープン★
7月(予定)には、常設の施設として、東京・お台場に「コニカミノルタ VirtuaLink in ダイバーシティ東京 プラザ(R)」がオープンします。お台場では、さらに席数を増やし、より多くのお客様にお楽しみいただく予定です。詳細は続報をお待ちください。

【 コニカミノルタ VirtuaLink in 東京スカイツリータウン(R)施設概要 】
★施設名称:コニカミノルタ VirtuaLink in 東京スカイツリータウン(R)
★住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ
イーストヤード5階
★営業期間:2017年6月26日(月)~2017年11月末(予定)
★営業時間:10時~21時
★上映時間:ホームページをご確認ください。
https://planetarium.konicaminolta.jp/VirtuaLink/
★料  金:1名様 1500円(税込)
※対象年齢は12歳以上となります。12歳未満の方の入場はお断りしております。
※「コニカミノルタプラネタリウム“天空” 5th Anniversary Exhibition」(展示)のみの入場は無料

「VirtuaLink」を安全にお楽しみいただくため、利用制限及びご注意事項を設けております。
★利用制限:以下の方々は、利用をご遠慮いただいております。
・12才未満の方
・妊娠中の方
・心臓の弱い方、重い病気にかかっている方、ペースメーカーなどの医療機器を装着している方
・乗り物に酔いやすい方
・飲酒された方(二日酔い時など血中アルコールが高い時も含む)
・体調がすぐれない方
・その他ご利用に関して、スタッフが不適切と判断した方

★注意事項
・乱視など両目に視覚障がいがある方、過去に光の刺激、乗り物の動きなどで発作、
気絶、けいれんやそれらに類する症状を経験されている方は利用前に医師の診断が
必要となります。
・メガネをかけたままでもVRゴーグルを装着することは可能ですが、メガネの形状や
大きさによっては装着出来ない場合がございます。コンタクトレンズでのご利用を
お勧めしております。
・メガネの破損に関しては、責任を負いかねますので、装着には十分にご注意ください。
・遠近両用メガネ(コンタクトレンズ含む)では、快適にご視聴いただけない場合が
ございます。

★お客様のお問合せ先
ホームページ: https://planetarium.konicaminolta.jp/VirtuaLink/
問い合わせメールアドレス:virtualink-oshiage-support@pub.konicaminolta.jp
インフォメーションTel: 03-5637-8756(受付10:00~19:00)
※電話での受付は6月26日より開始します。それまではメールよりお問い合わせください。

※「コニカミノルタ VirtuaLink in ダイバーシティ東京 プラザ(R)」の施設概要は、後日、続報にてお知らせします。
※「VirtuaLink」および各施設名称は、コニカミノルタプラネタリウム株式会社の登録商標です。
※「東京スカイツリータウン」は、東武鉄道株式会社および東武タワースカイツリー株式会社の登録商標です。
※「プレイステーション」は、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。

プラネタリウム天空

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