【ニュース】観客動員数100万人突破!名作が天空で上映

By 2013年1月8日NEWS, ニュース

 

© KAGAYA studio
2013.01.08更新

観客動員数100万人突破!プラネタリウムの名作『銀河鉄道の夜』by KAGAYA上映
「コニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウン」(東京・墨田区)では、2013年3月16日(土)より、デジタルファインアーティストKAGAYAがドームいっぱいに描き出した壮大な作品、プラネタリウム「銀河鉄道の夜」を上映開始。

大ヒット!プラネタリウム界の金字塔
プラネタリウム「銀河鉄道の夜」は、宮沢賢治が書き留めておいた未完の作「銀河鉄道の夜」を、透明感あふれる作風で国内外に多くのファンをもつデジタルファインアーティストKAGAYA氏が360度の映像に包まれるプラネタリウムの世界に蘇らせた作品。2006年にコニカミノルタプラネタリウム“満天”(東京・豊島区)で初上映されて以来、その臨場感あふれる美しい映像で人気を集め、国内をはじめ欧米・アジアといった累計100館を超えるプラネタリウムで上映されており、観客動員数100万人突破という金字塔を打ち立て、現在も動員記録を更新中。宮沢賢治の没後80年にあたる2013年、プラネタリウム“天空”では、このプラネタリウムの名作の上映を決定いたしました。

天空の汽車に乗車したかのような夢の体験
ビジュアル化困難といわれた「銀河鉄道の夜」の幻想世界を徹底考察し鮮明に再現。KAGAYA氏だけが表現できる透明感あふれる映像で、見る人を光きらめく銀河の旅へと誘い、プラネタリウムファンの方はもちろん、はじめて「銀河鉄道の夜」の世界にふれる人まで幅広く楽しめる。一度この列車に乗り込むと、いつの間にか次々と展開する天空銀河の中を自分も一緒に走っているような不思議な気持ちに。ドームいっぱい360°に広がる銀河のパノラマ風景。それはまさに天空の汽車に乗車したかのような夢の体験。

KAGAYA「銀河鉄道の夜」公式サイトはこちら
東京スカイツリータウン・プラネタリウム“天空”公式サイトはこちら
【脚本・CG デジタルファインアーティスト KAGAYA】
1968年、埼玉県生まれ。豊富な天文知識と卓越したアートセンスで、宇宙と神話の世界を描くアーティスト。絵画制作をコンピューター上で行う「デジタルペインティング」の世界的先駆者。 ハイパーリアリズムと透明感あふれる独特の色彩感覚は国内外で高い評価と注目を集めている。「the Zodiac 12 星座シリーズ」はジグソーパズルでのベストセラー。プラネタリウム番組「銀河鉄道の夜」が全国各地で上映され大ヒット。作品展示や上映が世界的に行われている。天文普及とアーティストとしての功績をたたえられ、小惑星11949 番はKagayayutaka (カガヤユタカ)と命名されている。また、2009 年に河出書房新社から『画集 銀河鉄道の夜』を刊行。この画集では、プラネタリウムの名場面と新たに描いた未公開シーンをたどりながら、宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」をダイジェストで楽しめる。収録されているのは、世界最先端のデジタルペインティング技法によって再現された「銀河鉄道の夜」の風景作品35 点。宮沢賢治の原作に忠実であるのはもちろんのこと、著者KAGAYA だけが表現できる透明感あふれる幻想世界が、見る人を光きらめく銀河の旅へと誘う。

KAGAYA オフィシャルウェブサイト 「KAGAYA Gallery」はこちら

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