【体験レポート】東京タワーから宇宙へ出発。 空間移動型VRでリアルな宇宙旅行が可能に。「MEGASTAR JOURNEY」

By 2018年1月26日NEWS

2018年1月26日 18時30分

体験型プラネタリウム「MEGASTAR JOURNEY」2018年1月27日(土)〜4月9日(月)開催!

現代の宇宙開発技術は発展しているものの、一般人からするとまだ身近に感じられない宇宙旅行。
近くの東京タワーでリアルな宇宙体験が可能に。
従来のVR体感バーチャルアミューズメントを遥かに超えたリアルな空間に圧倒されます。

MEGASTAR JOURNEY

プラネタリウム・クリエーター大平貴之の企画監修のもと、空間移動型VRシステム「ABAL」を採用したアトラクション型プラネタリウムが2018年1月27日にオープン。
リアルタイムCG・VFX分野に強みを持つwiseと、画像認識・位置測定・空間認識技術を活用しており、
宇宙船や月面を自分の感覚で自由に歩き回り、実在する同行者とバーチャル空間で触れ合いながら一緒に宇宙遊泳ツアーを楽しむことができます。
また、映像も然る事乍ら音響にもこだわっており、バーチャル空間に登場する時空エレベーターガール「エリカ」役に林原めぐみさん、また時空エレベーターを制御する管制官「トム」役には小山力也さんと、豪華声優陣を起用。まるで、SF映画の主役になったような気分を味わえます。

ツアー・コンセプトは、東京タワーの地下に発見された謎の「時空エレベーター」に乗り、制御用アンドロイド=時空エレベーターガール「エリカ」の誘導のもと東京タワーの地下から宇宙空間へ高速移動し、宇宙空間を体験するもの。宇宙空間の神秘、宇宙船の迫力、そして地球の美しさを体感でき、ジェットコースターが苦手な方でも、安心して迫力を楽しめるバーチャルアミューズメントです。

<大平貴之プロフィール>
プラネタリウム・クリエーター。1970年川崎市生まれ。大学3年生の1991年に、それまで専門企業でなければ製作不可能といわれていたレンズ投影式プラネタリウムを個人で完成。大学院を修了後、ソニーに就職。勤務する傍ら、個人でのプラネタリウム製作を続け、1998年に従来の100倍以上の数の星を投影できる「MEGASTAR」を発表。2005年にソニーを退職し、大平技研を設立。

<ABALプロフィール>
空間移動型VRシステム。リアルタイムCG・VFX分野に強みを持つwiseと、画像認識・位置測定・空間認識技術を活用したソフトウエア、ハードウエアの企画・開発を行うA440、劇場映画を中心としたエンターテインメントおよび広告制作を行うROBOTの3社がノウハウを持ち寄り、実空間とVR空間をシームレスに繋ぐ革新的なシステム「ABAL」を開発。「ABAL」では、ワイヤレスによって広いVR空間を自由に歩きまわれるだけでなく、VR空間内で実空間に存在する物体に触れたり、握手やハイタッチなどの複数人によるコミュニケーションが可能。

<開催概要>
名称:MEGASTAR JOURNEY (メガスター・ジャーニー)Powered by ABAL
会期:2018年1月27日(土)〜4月9日(月)
時間:10:00〜21:00
休演日:なし(東京タワーの営業に準ずる)
会場:東京タワーホール(東京都港区芝公園4-2-8 東京タワーフットタウンB1F)
チケット料金(税込):大人/子ども共通1,800円(税込)
前売りチケット:ローソンチケットにて2017年12月13日(水)正午から販売開始
公式サイト:http://megastarjourney.com
公式SNS:@megastarjourney (Twitter、Facebook、Instagramいずれも)

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