チームラボ、あすたむらんど徳島にて、プラネタリウムを使った新作「Falling Universe of Flowers」を発表。

By 2015年2月3日NEWS

2015年2月3日 11時00分

徳島県の事業「デジタルアート展」において、チームラボは、『チームラボ Falling Universe of Flowers in the Planetarium と、まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり』展を、あすたむらんど徳島にて開催。
期間は2015年3月1日(日)~ 3月29日(日)まで。

徳島県の事業「デジタルアート展」(※1)において、チームラボは、『チームラボ Falling Universe of Flowers in the Planetarium と、まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり』展を、あすたむらんど徳島にて開催。プラネタリウムを使った新作「Falling Universe of Flowers」を発表、多目的ホールでは「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」を展示。
期間は2015年3月1日(日)~ 3月29日(日)まで。

また、初日3月1日(日)は、チームラボ猪子のトークイベントを開催。

テーマは「LEDなどによる巨大なデジタルアートによって,街や森そのものを巨大なアートに!」。

チームラボ Falling Universe of Flowers in the Planetarium と、まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり 展 : http://asutamu.team-lab.net/

展示詳細:http://www.team-lab.net/latest/exhibition/asutamuland.html

■出品作品
Falling Universe of Flowers
チームラボ, 2015, デジタルインスタレーション, 音楽:高橋英明

チームラボ Falling Universe of Flowers in the Planetarium と、まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり

作品:http://www.team-lab.net/all/art/falling_univrerse_of_flowers.html

1000万本を超える花が咲き渡る宇宙が、ドーム空間に無限に広がっているインスタレーション作品。

作品は、コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている。あらかじめ記録された映像を再生しているわけではない。
花は、生まれ、成長し、つぼみをつけ、花を咲かせ、やがて、花を散らせ、枯れて、死んでいく。つまり、花は、誕生と死滅を、永遠 と繰り返し続ける。
今この瞬間の空間は、2度と見ることができない。

作品:http://www.team-lab.net/all/pickup/stgse.html

※1:デジタルアート展の詳細はこちら
http://www.pref.tokushima.jp/docs/2015010800050/

【開催概要】
チームラボ Falling Universe of Flowers in the Planetarium と、まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり 展
会期:2015年3月1日(日)~ 3月29日(日)
会場:あすたむらんど徳島 プラネタリウム、多目的ホール(徳島県板野郡板野町那東字キビガ谷45-22)http://goo.gl/D11RnA
開館時間:9:30~16:30 ※プラネタリウム上映は、1日4~5回(平日4回,土日5回)
休館日:3月4、11、18日(あすたむらんど休園日)
料金:
常設展示場 一般 / 510円、中学生以下 / 200円
プラネタリウム 一般 / 510円、中学生以下 / 200円
主催:徳島県
共催:あすたむらんど徳島
企画協力:チームラボ
URL:http://www.asutamuland.jp/


猪子寿之トークイベント

テーマ:LEDなどによる巨大なデジタルアートによって,街や森そのものを巨大なアートに!
日時:2015年3月1日(日)
会場:あすたむらんど徳島 プラネタリウム
時間:15:00~16:00
参加費:無料
定員:191名(先着順に受付)
申込方法:県庁の電子申請・届出サービス又はメール,FAXにて申込してください。
※詳細はこちら:https://www.e-tetsuzuki99.com/eap-jportal/PkgNaviDetail.do?lcd=360007&pkgSeq=208929


■チームラボとは

プログラマ・エンジニア(UIエンジニア、DBエンジニア、ネットワークエンジニア、ハードウェアエンジニア、コンピュータビジョンエンジニア、ソフトウェアアーキテクト)、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者など、スペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。アート・サイエンス・テクノロジーの境界線を曖昧にしながら活動中。

カイカイキキギャラリー台北(台湾)で『生きる』展開催(2011)。『LAVAL VIRTUAL』(フランス)にて「世界はこんなにもやさしく、うつくしい」が建築・芸術・文化賞を受賞(2012)。国立台湾美術館(台湾)にてチームラボ「We are the Future」展を開催(2012)。「teamLabBody」が Unity Awards 2013のBest VizSim Projectを受賞(2013)。『シンガポールビエンナーレ2013』にて、「秩序がなくともピースは成り立つ」を展示(2013~2014年)。「チームラボと佐賀 巡る!巡り巡って巡る展」(佐賀)を開催(2014)。東京駅の商業施設「KITTE」にて、新作「時に咲く花」を常設展示(2014~)。『Art Basel – Hong Kong』(香港)にて、「増殖する生命 – Gold」を展示(2014)。Pace Gallery(アメリカ・ニューヨーク)にて『teamLab: Ultra Subjective Space』を開催、デジタルアート作品6作品を展示(2014)。『香川ウォーターフロント・フェスティバル』など香川県内3会場で、ショーとデジタルアート作品を展示する 『チームラボと香川 夏のデジタルアート祭り』を開催(2014)。東京都現代美術館(東京)にて人工衛星の実物大模型に高さ19mの滝をプロジェクションマッピングする「憑依する滝、人工衛星の重力」を発表(2014)。Pace Gallery(北京)のグループ展『We Love Video This Summer』に参加(2014)、『国東半島芸術祭』(大分)にて、新作「花と人、コントロールできないけれども、共に生きる – Kunisaki Peninsula」を発表(2014)、NHK 大河ドラマ「花燃ゆ」のオープニングを制作(2015)。

『チームラボって、何者?』がマガジンハウスより刊行(2013年12月19日)。
現在、IKKAN ART GALLERY「Moving Light, Roving Sight」(シンガーポール)にて、「花と人、コントロールできないけれども、共に生きる – Dark」を発表(~2月18日)、「Prudential Eye Awards 2015 Exhibition」にて、「花と人 – Dark」を発表(~3月31)、『チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地』(東京)にて、デジタルアート作品と「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地」を同時展示(~3月1日)など。

今後の予定として、2015年ミラノ国際博覧会の日本館に、チームラボが参加(2015年5月1日~10月31日)など。

チームラボ作品紹介
http://www.team-lab.net/

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